アジャイル営業基盤を客観的にチェック

市場環境の継続的な変化に適応し続けるためには、策定した戦略を素早く現場に展開し、実行上の課題を修正しながら戦略に準拠した活動を速やかに確立させる力が求められています。
市場変化に対してアジリティ（迅速性）を柱として適応し続ける組織基盤をつくるためには、現状の課題を総合的な視点から的確に捉えていかなければないません。
フィールグローでは、組織またはチームが市場変化に適応し続けるための戦略実行に関わるケーパビリティを客観的に評価するためのフレームを提供しています。 

【営業組織診断の概要】

営業戦略を組織に展開するためのコミュニケーションを準備する段階から、戦略実践状況を評価し、改善につなげるまでのデータ活用プロセスやコミュニケーション体系などを対象として営業戦略を円滑に実践するための組織基盤を客観的に評価します。
「戦略の実行までに時間がかかる」「戦略の有効性や成果についての評価が曖昧」など、戦略実行に課題を感じている組織やチームを対象に総合的な視点から組織の仕組み上の問題点を客観的に評価したいというニーズにお応えしています。
 
【基本フロー】

 

1. 情報収集
   現在または過去の営業戦略の実践フェーズにおける活動や仕組みについて、主にインタビュー、及びアンケートを通じて診断項目に関する質問へご回答いただきます。
2. 分析｜評価
   共有いただいた情報を元に戦略実行の障害となっている要素の洗い出しとその要因を分析し、診断レポートを作成します。
3. レポート｜フィードバック
   診断レポートを提出し報告会議を開催し、戦略実行の組織基盤に対する課題についてご報告をいたします。
4. ディスカッション
   問題に対する要因についての意見交換や詳細分析に必要な追加情報のご提供等、本質的な課題を探索するためのディスカッションを実施します。
5. 改善施策のまとめ
   最終的にお客様と共有した課題に対して、改善に向けたアクションプランをご提案してクロージングを行います。
   コンサルティングや育成など改善施策に関わる具体的なご支援についてはお客様からのニーズがある場合に限り対応をさせて頂いております。